【学級崩壊の予感?】家庭訪問で先生からのお話

こんにちは まめまめ です

今年も無事に終わりました~毎年恒例の家庭訪問

我が家は小中学校から遠いので(汗)玄関先でと言われても室内に通して座っていただきます・・・私自身も立ち話がイヤなので、座ってお話したいし

で、次女の方、小学校5年生の学級ですが、先生から・・・

「〇〇さん、学校に行きたくないとか、言っていますか?」

ハイ?!

いいえ、特にそういったことは話していませんし、毎日普通に学校に行っていますよ

と、答えると

「そうならば、よかったです・ちょっとクラスの方が落ち着かなくて、〇〇さんには授業に集中できない日もあるかと思うのです」

え?そうなの??

すみません・・・我が家ではその点、把握していませんでした・・・

早速今月、学校公開(昔で言う授業参観)があるので、クラスがどんな様子か見たいと思います

次女の担任の先生、この春前任校から赴任してきたばかりの、物腰の柔らかなお兄さん風の先生で、次女からは

「新しい先生、すごく優しいよ」

と聞いてよかったね~答えましたが、その優しさが裏目に出たか・・・?

「二学期に移動教室もありますので、それまでには落ち着かせようとがんばります」

と仰る先生・・・なんだか気の毒

落ち着かない子がいると、どうしても周りもざわつくよね・イヤな予感・・・

というのも、昨年度に他のクラスで学級崩壊が起こってしまいました

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学級崩壊の起こったクラスの担任の先生、長女の担任も持って下さったこともあるベテランの女性教員だったのですが・・・

なぜだろうね?とママ達とも首をひねっていたものです

聞くところによると、他の学年でもうまくいっていないクラスがあるとか・・・一体この学校はどうしたんだ?

明けて、今年度4月・一回目の保護者会でのこと

最初の学年全体会で、校長先生からこのようなお話がありました

「学校や学級担任などにご意見がありましたら、直接学校へお話してください・家庭内での一番は、お父さんお母さんです・そのお父さんお母さんが、あの先生ってダメだよね、とか、クラスのあの子ってこうだよね、という話をお子さんが聞くと、それが絶対になってしまうのです」

「さらに家庭内でそういった話が出ると、その子にとっては、自分はわるくないんだ・自分がわるいのではなくて、周りがダメなんだと感じてしまうし、自分は無関係なのだとも思ってしまうのです」

「だから、どうか、学校へのご要望・ご意見がありましたら、ぜひ学校へ直接お話し下さい・話す相手は校長でも担任でも学年主任・あるいは話しやすい先生でも構いません・どうか、家庭内で話して終わりにするのではなく、学校へお話し下さい・どんなことでも結構です」

なるほど~

まー、自分の子どもが悪いなんて、まず親は思わないよね

ただ親は学校内での過ごし方を見ていないから、子どもから聞くしかない

でも、実際に学校の様子を見に行って、親も把握しなくては、あーだこーだ言えないよね

昭和を生きた(笑)私なんかの感覚では、先生は絶対の存在だったし、静か~に姿勢を正して授業を受けるのが普通でしたがねぇ・・・

あ~そうでもないか・過去の体験の記事 【私の本棚から】青い鳥

時代が時代なのか?わからないけれど、我が家の娘たちには

周りに流されず、自分自身をしっかり持って、学校に行こうね

学校では、先生のお話をきちんと聞こうね

困ったことがあったら、お母ちゃんが学校に行くからね

と話しています

担任の先生にも、同じことを伝えました

・・・なんだか、本当に先生ってタイヘンですね(+o+)

私もできる限り、学校公開やボランティアに行って、様子を見たいなと強く感じました

この先、イヤな予感が当たらなければいいけれど・・・

(+o+)