家庭環境が複雑と思われるお友達

こんにちは まめまめ です

次女は小学校5年生・この春クラス替えがありました

新しいクラスで友達になったというYちゃん、よく次女の話に登場しています

次女の通う小学校は中学受験率が6~7割ありまして、5年生というとほぼ毎日塾に通っていますね

我が家は中学受験しないので、次女はヒマ(失笑)

Yちゃんも、塾に行っていないので、放課後に一緒に遊んでいるようです

何をして遊んでいるのか聞いてみると・・・

Yちゃんのお宅や、近所に住むおばあちゃんのお宅にお邪魔しているようです

・・・早く言ってよ~(+o+;)

おうちにお邪魔しているとなると、一度ごあいさつしないと失礼かなと考え・・・でもYちゃんのお母さんって学校で会ったことないよなぁ?と次女に聞いてみると

「お母さんはお仕事で、いつもいないよ」

と言う

あぁ~

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この学区は、割と裕福なご家庭が多いのですが、やっぱりマイノリティもいらっしゃるのね・・・

※ウチはタダの貧乏ヒマなし一家

Yちゃんのおうちはアパートだと言います・おばあちゃんの家は一軒家だけど、なぜか分かれてお住まいなのも、何か理由があるのでしょうね

給食のない日(土曜日授業など)は、Yちゃんは自分で昼ごはんを作っているとも次女は言っています・・・

きょうだいもいないし、お父さんもいなくて、いつもYちゃんひとりでごはん・・・

次女の通う小学校、今中学三年の長女も通いましたが

長女の時なんか、働いているお母さんは、クラスで私含め2~3人でした(+o+)

お母さん方も余裕のある暮らしぶりが目に見えるカンジで、学校自体の行事やPTA活動もきめ細かく活発に動いていました(親が関わる行事が多いということです)

働いていると、行事の為に仕事を休む・あるいは行けなかったり、給食のない日はお弁当を朝作って持たせたり・・・というのがストレスだったりもしましたが

学校も、時代の流れを受けてなのか、柔軟になってきました

まず運動会

運動会のお昼ゴハンは、校庭で家族みんなでお弁当を食べましょう!というスタイルだったのが

昨年から簡易給食が出て、子どもだけで教室で食べることになりました

それから引取訓練

毎年9月1日の防災の日が引取訓練(親が子を学校に迎えに行く)だったのが、今年から夏休み前の、授業のある土曜日になりました

PTAの役割分担も、長女の時に比べたらだいぶスリム化されています

人海戦術的なお手伝いも、ITや外注などで、親が時間を割いて無償で手伝うコトを減らしてきました

これはPTA執行部が【例年通りを踏襲すればよい】という【呪い】を解いてくださった結果です

このように、学校もPTAも、家庭環境の多様化に応じて変わってきてくれました

あとは・・・

私たち、親も、寂しい思いをしているであろう子どもに、手を差し伸べてあげられるようになりたいです

まずはYちゃんに、おせっかいでも

今度ウチにお昼ゴハン食べにおいで~

と、声をかけてみます

(^o^)