1000株→100株単位になったら狙いたい銘柄

こんにちは まめまめ です

2016年大発会は大コケの東京市場(爆)

大発会の終値が大納会のそれを下回るのは三年連続という、なんだか先行き不安な状況ですね・・・中国バブルが終焉らしいぞ~ってコトが、アジア株に悪影響を及ぼしているらしいです

さて、ガッカリしているばかりでは前に進めませんからネ!面白そうな話題をひとつ

ちょっと先の話になるのですが、2018年10月1日までには全ての上場銘柄の売買単位が100株になるそうです

現時点では、その企業によって最小売買単位が1000株と100株の場合がありますね 「あっ!この株ほしいかも!」と思って調べてみると1000株単位で思いっきり資金不足ショボ━━(´・ω(´・ω・(´・ω・`)・ω・`)ω・`)━━ン  ということもよくありますし・・・

上場されている全銘柄のおよそ7割強の銘柄が100株単位なのですが、参考までにとある日の新聞の株式欄を見てみましょう  

日経新聞株式欄

 銘柄の左側に Aとあるのが100株単位 で 無印なのは1000株単位 です

例をあげると

左側の印 売買単位 銘柄名(コード) 終値 投資資金
A 100 アヲハタ(2830) 2141 214,100円
無印 1000 はごろもフーズ(2831) 1208 1,208,000円

同じ業種・同じ市場ですが、売買単位が異なると上記のように投資資金もだいぶ変わりますよね〜

弱小個人投資家のワタクシ、たった一銘柄にひゃくまんえん台をブチ込めるほど度胸もお金もありません(爆)

1000株から100株単位になったらどうなるか・単純に売買価格はそれまでの10分の1になりますよね!

上記の例ですと、はごろもフーズは12万円ほどで買えるようになるということになります・・・これなら資金面でのハードルは格段に下がりますよね!さらにNISAでも買えますよね~

企業側からしたらどうでしょうか・・・?

単純に株主が10倍増えるかはナゾですが、おそらく個人投資家の株主が増えるでしょうから【株主総会の参加人数&議決権分散する】【書類発送がめんどくさい&コスト増える】

・・・なにより、それまでシャンシャンだった株主総会で【物申す株主が増える】ってのが大きいかもしれませんね~めんどくさいですね~

1000株単位の銘柄は、大抵その企業に長い歴史があって、それゆえある程度固定された株主が多いのでしょうか?なかには流動性に乏しい銘柄もありますし・・・

そういった銘柄が100株単位になったら「この株買ってみようかな?」という個人投資家が増えそうですから、流動性もあがる(売買が活発になる)ことが予想されますね

いずれにしても、弱小個人投資家にはなかなかワクテカするニュースでございます・・・あの銘柄、ついに買える時がくるんだなァ(・∀・)ニヤニヤ

あの銘柄とは?・・・その時期が来たら、このブログで書こうと思います!