こんにちは まめまめ です
昨年春、長女が中学校に入学しました
新しいスタート・長女も緊張していることでしょうし、私自身も学校のことを知りたくて、自らPTA委員になりました・・・どうせ後でモメるから、サッサとやろうって魂胆で挙手
広報部なのですが、会合が夜間だったので退勤後に活動していました・・・家族の夜ゴハンの世話は無理だったから、会合の日はカップラーメンを置いておきました(爆)
任期は一年・あと約一ヶ月で終了です・・・いや~がんばったわ私(自画自賛)
あぁでも、次女の小学校の分が残っているんですよ~小学校は必ずひとり一回役員・委員をするというルールがあります・・・再来年は長女の高校受験があるので、できれば新学年からやりたいなと
毎年、学年末の保護者会が、来年度PTA役員・委員の選出日でもあります
事前にアンケートが配布され「やってもよい」「場合によってはやってもよい」「できない」のいずれかにマルをつけて提出します
「できない」にマルをつけて出し続けても、役員・委員の名簿がしっかり残っているので、6年間逃げ切れるということはできないようになっています・・・恐ろしいですね!!
長女が6年生の時の選出日、あの張りつめた&重たい空気を忘れもしません
一向に「やりたい」ひとが出てこないなかで、もう終わらせたい正義感の強いママが「二回目だけど、わたしやります」って言ってくれましたが「それは不公平なので、やっていない方にお願いします」と即座に現役員さんが切り込み、結局あの名簿から割り出された「やっていない」ママさん達に電話がいったそうです・・・なら始めからそうせいや!!「やっていない」ママは学校にも来ないんだから
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この時点で、もはやPTA活動自体が破綻していると思うのですがね
PTAは「やりたい」ひとがやればいいと思う
だけど、時間などの物理的な犠牲が出るから、公平に分担すべきだと
・・・完全に別問題なのでわwww
だから「やればお役御免なんでしょ・なのでやります」っていうのが延々と続くのです
私だって、やらなくていいならやりたくないですよ~実際、広報紙なんてホントに紙の無駄だし(言っちゃったよ)
「作ってもいいけどデータ配布したらいいのに・広報紙を刷る予算をほかにまわしてもいいんじゃないの?」
って、発言したこともあります
そしたらPTA会長は「広報紙は、公平に配れるように、どうしても紙ベースなんです」
パソコン持ってない家庭でも見られるようにってことみたいです
でも、それ以外にも、もっとなんかでっかい破れないPTAの鉄の掟みたいなのがあるんじゃないのかな~だから前例を踏襲するしかないのかも・延々と
こどもが学校に通う以上、この鉄の掟には逆らえないんですねハイワカリマシタ
広報部であっても、広報紙を作るだけではなく、運動会のパトロールやPTA主催の祭りやもちつき大会などなど、まぁやたらと仕事が多いんだわ(苦笑)だからみんなやりたくないんだよぅ
私がこどもの頃(30年前)は、PTA役員は「やりたい」ひとの集まりだったと聞きました
学校に関心があって、親としても協力したい気持ちからの自主的参加・よくわかります
ただしその頃とは確実に異なること・・・それは保護者の多様化
仕事の有無・子育て介護・外国人保護者・持病・ひとり親・・・公平にやりましょうってのは机上の空論
公平に公平にっていったい何が公平なんだ?
さて、来週が学年末保護者会&選出日です・・・午後半休で学校に行きますよ・・・
ヤレヤレ(´・д・`)