こんにちは まめまめ です
長女は都内の公立中学に通っています
私のお昼ゴハンは、節約のため基本お弁当持参・お昼休みに食べながら、同僚と雑談していますと・・・同僚のお子さんが、この春から中学生になったそうですが、早々にくたばっております・・・というのも・・・
給食がない そうです・・・
その自治体は 神奈川県川崎市 でして、小学校まで完全給食・中学校からはなんと 牛乳のみ 給食として配られるそうです
当然、家からお弁当を持っていくのですが、中学生ゆえボリュームも加味しなくてはならず、朝からヒーヒー言いながらお弁当作っているとか・・・しかも米の消費量がハンパなく増えたらしい
私自身は東京生まれの千葉県育ちで、小学校〜中学校まで完全給食でしたし、娘たちの通う都内小学校・中学校も当然のように完全給食ですから・・・川崎市在住の彼女には同情の念しかわきません
まぁ、彼女自身が食べる昼食にお弁当を作るので、もうひとつ追加になっただけだし〜と入学前は思っていたけれど、実際朝練に間に合うように作るので いつも以上の早起き生活 もオプションとしてもれなくついてきた(苦笑)と彼女談
「え〜タイヘンだねぇ〜」と同情していたら
「川崎なんてまだアマいわよ!こっちは牛乳も出ないんだから!!」
と仰るのは、同じ神奈川でも横浜市在住のベテランママ(別部署)横浜市は長い伝統?によって中学校からお弁当持参はあたりまえなんだとか
まぁ、お弁当自体は、食事として 悪いコト ではないのですが・・・
[ad#co-1]
川崎市ママの話だと、お弁当を持ってくるのが難しいおうちは、なんと 弁当箱に入れたコーンフレーク を持ってきて、学校で配られる牛乳をかけて食べているとか
(」゚ロ゚)」・・・さすがにそれはちょっと・・・
コーンフレークが悪いのではないけれど、なんというか・・・家庭の事情が目に見えちゃうというか・・・そもそもコーンフレークじゃぁすぐにお腹空いちゃうだろうに
横浜市ママは言う 「夏場なんかお弁当がいたむのが怖いからさぁ、市販の菓子パンを弁当箱に入れて持たせるコトもあるわよ!!」
・・・もはやお昼ゴハンってなんなんだろうみたいな感覚になってきました
菓子パンを弁当箱に入れるという作業は、菓子パンをパッケージそのまま学校に持ってくるのは弁当とみなされないためなんだとか・・・よくわかんねーよ
働いていないお母さんだと、お昼近くにお弁当を学校まで持ってきてくれるというおうちもあるらしい・そんなおうちの温かいお弁当と、菓子パンのお弁当とが同席する中学校の教室って・・・
そんな長い伝統のある横浜市は「市民の要望によって配達弁当を注文できるようになるらしいわよ〜まだ決まっていないけど・っていうかウチはもう卒業しちゃったけどね!」給食とまでいかないけれど、ようやくそこまで進んだらしい
う〜んなんだか・・・川崎市にしても横浜市にしても、自治体が変わるとこうも異なるのに驚きました・・・中学校まで給食が出るのが当たり前で育ってきた私には、改めて 給食ってありがたい と感じずにはいられませんでした
学校の仲間と、楽しく一緒に過ごせる時間のひとつが、給食(お昼休み)なのではないかなとも思います
コーンフレークだって、菓子パンだって立派な食事ですが、それを食べる立場の中学生の気持ちを思うと、なんだかモヤモヤしてしまいました