こんにちは まめまめ です
人間40歳を過ぎると人生の折り返し地点です
職場でもマダマダ青い!なんて思っていたら、すっかりベテランのオバチャンになってしまいました
かつて昭和50年前半、日本人の平均寿命は男女ともに50代でした・・・このころに生きていたら、42歳のワタシなんてヨボヨボで死ぬ直前ですわ
それが今や男女ともに80歳は余裕で生きられるようになりました・不幸にも若くして亡くなる方もいらっしゃいますが、平均寿命は年々延びているのが現状です
えーっと、寿命のハナシじゃなくて、今日の話題は・・・人生の分かれ道について書こうと思います
私を含め、皆さんも何らかの選択をして生きていると思います
あの時こうしていれば!とか、この選択は誤ったな!という経験、私にももちろんあって「あ~あのとき根性出して会社辞めなければ今ごろキャリア積めて大金持ちだったなぁ!」という しくじり体験 もございます
でもきっと、あのまま会社員を続けていたら・・・こどもを持つという意識が働かなかったと思う
そして、お金はあるけど、こどもがいないという状況に対して、やっぱり後悔していたかも・・・?ということで、自分の選択には常に後悔がつきまとうものだ!と思い直すようになって、それ以降 現状で頑張って行こう という気持ちに、やっと最近なれました(失笑
・・・これも歳のせいかもしれぬ(苦笑
若いころは、友達や先輩、両親や上司に、助言を求めることが多かったです
でも、40も過ぎれば肝も据わってきまして、結構大胆な選択をできるようになってきましたよ・それが私だけじゃないってのもまた、面白いところなのです!
例えば、同い年の友達・・・離婚しました(爆
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せめて相談くらいしてよ!と私が言うと「大丈夫よ・自分で決めたの」と彼女は答える
さらに別の友達は、主夫になった・・・カミさんの稼ぎいいんだね・・・でもアンタもちょっとは稼ぎなさいよ!と言ったら「もう会社に行くのがイヤになったからオレが子育てする」とほざきやがる(爆
どちらも、自分自身で考えたこと・それに責任を持てるのが、人生半ばを過ぎた人間なのか・・・
離婚した彼女は、早速海外へ飛んだ
主夫になった彼は、俄然メンタルが回復した
私は、薄給ながらも夫や娘たちと慎ましく幸せに暮らしている
何が正解なのかは、実は誰にもわからないんだ
ここで遠い昔に合唱したあの歌がよみがえってきました・・・
人はただ 風の中を
迷いながら 歩き続ける
その胸に はるか空で
呼びかける 遠い日の歌
そう、迷いながら歩き続けるんだ
迷いながらも、一度きりの人生、いろいろあってもいいよね
どうか、自分を否定しないで・みんな迷っているんだから