こんにちは まめまめ です
先日、現中学3年生吹奏楽部ママと会いまして
長女も過ごしていた吹奏楽部の、現在の様子を知ることができました
この中学校は公立中ですが、吹奏楽コンクールでは金賞の常連校でして
毎年夏休みに行われる【東京都中学校吹奏楽コンクール】に向けて
今頃は休みなしで練習に励んでいる時期です
また地域の招待演奏にも盛んに招かれていて
文字通り休みなしの毎日
「いつもなら・・・ね」
とママさんは言う!
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「働き方改革で、部活も休みが急に多くなったの・週に2日、部活ないのよ」
「去年まで毎日やっていたから、子どもたちも気が抜けちゃって・・・今年は金賞無理だと思うわ・・・」
そうなんだ!
中学校でも【働き方改革】が実践されているのね!↓
長女は都立高校ですし、都内の公立中もそういうことなら
どうやら東京都教育委員会からの御触れの模様(リンク貼ります↓
「学校における働き方改革推進プラン」の策定について(概要):東京都教育委員会
「コンクールまで一か月なのに、演奏が全然できていないのよ~」
「毎年あれだけやって金賞とるのを、子どもたちが知っているから、もうあきらめムードなの」
うーむ確かに・コンクール直前まで追い込まれて完成する演奏の一体感を生み出すには、練習量も重要な要因です
「こんなんじゃ金賞とれるのって、私立中心になるんじゃないかしら・・・」
そうだよね~私立は外部講師を呼んで練習するもんね・公立は先生方がボランティアでやってくれてるからね・・・
・・・・・
かつて長女が在籍していた時は、部活の練習が休みなしで勉強する時間がない!って不満がありましたが
結局のところ、先生方は
「部活で素晴らしい記録を残して、自分に自信をつけ、実りある高校受験へと向かわせます」
って仰っていました・だけれども
それには確実に先生方の生活・人生を部活に捧げることになり
大変な労力のおかげで成り立っていたことも十分に知っているし、
とてもとても感謝しています
・・・それに甘え過ぎていたのかも・・・ワタシ達がね
大事な・中学生最後のコンクールを控えた現3年生には、なかなかの試練ですが
この変革・過渡期を、どうかいい方向に進めますように
いわゆる【ブラック部活】でなくても、子どもたちが生き生きとして部活に励むことができたら
それはそれで、いいことになりますが
その真っ最中にいる現3年生には、酷な運命ですね・・・