2018年夏・高校の吹奏楽コンクールが終わりました

こんにちは まめまめ です

2018年8月、東京都高等学校吹奏楽コンクールが全日程を終了しました

長女の高校も出場し、その応援にも行ってきましたよ〜

高校の吹奏楽部は・・・私立・都立で【強豪校】がハッキリと知られており

その強豪校がほぼ確実に【金賞】を受賞し【全国大会出場】に進んだり

【最優秀校】を受賞したりしています

強豪校の演奏、確かに素晴らしい!のですよ・本当にすごい

でもね!

その他の学校だって、みんなみんな

うまい! んですよ!これホント!!

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長女の部活手伝いで、中学校のコンクールも見てきましたが

そのレベルじゃないです

中には高校から吹部入りましたというお子さんもいると思いますが

個人の演奏レベルは中学生の比じゃないですね (当然かな〜?

高校で吹部となると、学校によっては10名に満たないバンドも出場します

そういった場合、各パートひとりずつの編成になりますが

ひとりひとりがしっかり演奏していて、うまくて本当に感動しましたよ

でも・・・

高校のコンクール、甘くないですね〜採点

最後の講評でも審査員の先生おっしゃっていましたが

「曲の解釈」「バンド全体の調和」「与える感動」

という、もっと本来の音楽としての演奏を期待しているらしく

プレイ自体は【できて当たり前】という採点なのかな〜と思いました

結果として、長女の高校は【銀賞】でした

演奏自体はほぼ完璧!だったのですが、先生方を感動させるまでには

至らなかったようです。。

・・・・・

強豪校の演奏は、やっぱり魅力的でした・芸術的っていうか

確かに【曲の解釈】をしっかりしていて【感動を与えて】くれるなと感じました

そこに至るには・・・

めっっちゃ、練習してるんだろうな!

っていうか

高校生活を吹部に捧げているんだろうな!

という状況が想像できます

・・・しかし!ですよ?

具体例を挙げると、都立小山台高校なんかは

夕方17時までしか練習できていない環境で【金賞】連発ですからね!

しかもお勉強もお出来になる!!

これはどういうことなのでしょうか・・・?

ということも含めて

長女の吹部メンバーは、次の課題を個々に見つけられた模様です

特に中学校で金賞経験のあるメンバーにとって

今回の銀賞は「悔しいけれど、次の目標ができてやる気が増した」とか

「来年の部員を増やすために、何ができるか?!」とか

前向きな気持ちを、もたらしてくれました

今、一年生の長女は、そんなメンバーたちと

今後の活動やコンクールに向けて、再始動しましたよ!

・・・・・

来年度受験するお子さんをお持ちのご家庭で、受験校を決める際には

ぜひ吹奏楽部をはじめ、多くの部活も見学してみてくださいね!

部活動体験などを通じて、在校生と直にふれあうことで

その高校のカラーも見えてきますよ~