こんにちは まめまめ です
中学三年生のみなさんには、そろそろ
高校受験のための、受験校へ提出する
【持ち内申点】が判明するころかと思います
東京都内では、この【持ち内申点】は、大いに関わってきます
・実際に出願する高校選びの決定材料になる
→都立私立に関わらず、推薦入試ではこの内申点で決定
→都立高校が本命の場合、抑えに受ける私立高校を決定する【併願優遇】の材料になる
そして受験本番では
・都立高校受験の合否判定になる(1,000点満点中当日点700点・内申300点換算)
なので。。
めっちゃ大事です!!
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これは大げさではなく内申点は中学三年生の人生を左右する点数とも言えると断言できます
数年前、長女の高校受験の際にも【持ち内申点】が判明するまでそれはそれは胃が痛くなる思いでした(親が
結局、奇跡的に(?)最後の最後で上がりましたが↓
これは先生方のお情けとかオマケとかそういうのではなく、単純に長女がコツコツと積み上げてきたものが【評価】された結果でした
中学三年生たちはこの【評価】を持って本番に挑むワケです・胸熱です
数年前の長女の世代というのは、小学校時代にさかのぼると猫も杓子も中学受験世代でもありました・なぜなら
そのお兄さん・お姉さんが公立中から高校受験する際に内申点にひどく悩まされた経験から、下の兄弟には中学受験させるというご家庭が多かったのです
中受する理由は内申点問題が全てのケースではないですよ
ワタシ自身もそういう話を聞いたり知ってはいましたが、だからと言って中学受験には舵を切りませんでした・長女のキャラ的にも中受には不向きでしたし、そういう背景があるとしても
理不尽だとは思いませんでした
ただ、ま~自分のムスメが実際に高校受験を迎えた際には、わかってはいたものの
【5】や【4】は簡単には付けてくれないなぁというのが実感です
さらに悩ましいのが
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東京都内の公立中学校間での評定格差があるということ↓
東京都教育委員会サイトのキャプチャです
↑フニャフニャの赤線で引いた中学校等別評定割合(個表)というpdf、一度はご覧になってみてください
何かが見えてくるはずです(意味深
お住いの自治体の中・同じ区内でも、評定(内申)がガバガバな中学校とキッツい中学校とがあるのを見ちゃったりすると
あぁ(察し
ってなったりもしますよ←?
ただし長女の中学校の場合は、塾や模試で出る偏差値と【持ち内申点】とには大きな乖離はなく、いたって妥当な内申点でした
いっとき話題になった千代田区の某中学校、ガバガバな評定にしては進学先がトップ校ばかりではないので「一体何なんだろう?」と逆に悩まされましたね~当事者でもないのに笑
千代田区の場合は特殊な例ですが、そこ以外で、同じ区内でも評定分布割合が異なってくるというデータは、一度見ておくことをおすすめします~
学校間で差が出てくるのはなぜなのか?
これからも教育委員会の分析を興味深く見ていきます~