■この記事は2020年1月21日作成・23日公開しました■
こんにちは まめまめ です
今現在、我が家には中学三年生がいないので
直接の関係はないのですが
やっぱり気になって見ちゃいました()
それは。。
令和2年度都立高校全日制等志望予定(第一志望)調査結果(https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/01/07/documents/07_03.pdf)404エラー対策でリンク貼りません・ブラウザにコピペしてね!
いわゆる校長会資料ってヤツです
これは、現中学三年生(義務教育学校だと九年生)が中学校で2学期に「都立高校が第一志望です」と意思表示し、具体的な高校名を挙げて中学校に報告・その集計結果がここに出ています!
数年前、長女が受験する時もそうでしたが。。
コレを塾で見せられた時(中学校では配ってくれません)
とりあえず倍率にビビりますよね()
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ただ、最近の傾向としては
※ココからは個人の主観で書きます・ご気分を害する可能性もありますのでご注意ください※
都立高校でも人気の【ある・ない】が
ことさらに顕著に現れていますね
人気のある高校は、いつも倍率が高く
人気のない高校は、大抵定員割れを起こしている
。。。いろいろな要因がありますが。。。
ひとつは立地の関係もあると思います
例えば・・・
同じ偏差値帯の都立高校・私立高校が共に通学圏に位置している場合
授業料が実質無償化された私立高校に(親としては)行かせたくなるかな。。
※所得制限ありますが※
あと、コレは長女が通っていた塾の進路指導なのでエグい内容なのですが
低偏差値帯の子なら(経済的事情が許されるならば)都立ではなく私立を勧める
(;・∀・)
低偏差値帯がどれくらいかの明記は避けますが()元々勉強が嫌い・苦手なお子さんが集まる環境というのはやはり入学してから【ダレる】ので、
授業中の雰囲気が悪かったり、アルバイトに精を出して勉強が遅れちゃって結局高校を辞めちゃったり。。という実態が否定できないと
私立高校なら基本アルバイト禁止・寄り道禁止なので、生徒を学校が管理している面もあり、
同じ偏差値帯の都立高校で比較すると【塾側から見れば】安心して勧められるという
※注意※低偏差値帯の都立高校であっても、勉強に意欲的な生徒なら先生方も指導・応援してくれますし、生徒自身の頑張りで大学等に進学できますよ!要は自分次第です!!
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高校選びは、それぞれのご家庭の方針や、それこそ受験生本人の希望に沿うのが原則です
ただ、今回挙げた校長会資料を見て
その数字をどうとらえるか・どう考えるか
は、保護者の【目利き】も重要かと思います
この高校はどうして人気がないのかしら?という理由は、
表面上では見えない何かがあることもまた悩ましいところなのです~
・・・・・
都立高校を第一志望に考えている中学三年生は減り続けており、
その反面人気のある高校の倍率は依然高い傾向にあります
これからの都立高校は、どのような方向性でいくのか?
そういった面にも、引き続き注目していきます!