家庭と仕事の両立に大事なことは何ですかと聞かれた

こんにちは まめまめ です

先日、育児休暇中の職員と会ってきました

彼女は今年の7月に第一子を出産して、早ければ来年の4月から職場復帰してくれます

年度始まりで保育園に入れれば・・・という前提ですが(汗)

そればかりはお役所の決めることなので、なんとも言えないところですね

我が家も娘がふたりいますが、両方ともゼロ歳で職場復帰しました

長女は12月生まれなので、翌4月の時点ではまだクニャクニャの赤ん坊で

こんな、まだまだ小さくて弱々しい赤ん坊を預けてまで、仕事に行かなくてはいけないのか?

なんて胸が痛んだ時期もありました・・・すぐに慣れましたが(失笑)

で、職場復帰予定の彼女に「どうやって両立していたのですか?」と聞かれました

う〜ん・・・当時は無我夢中でやっていたからなぁ・・・あまり思い出せないけど

私からは 頼れるところには頼る そして ひとりで抱え込まない ことを話しました

私もそうでしたが、彼女も時短勤務を使います 

仕事を少し早く終わらせられる分、家事育児への時間を使えるわけですが、

これが案外「穴」で、結構張り切って何でもやっちゃうんですよね〜

始めのうちは、テンション高いのでバリバリ回せるのですが、そのうち身体が疲れてくる

そうなってくると、身体を休める・あるいは気持ちをリフレッシュしたくなったとしても

自分の役割が多すぎて、そんな時間がとれない!という状態になる

そうなると、まず不満の矛先は夫になりますよね(苦笑)

「アンタはゴロゴロ寝てばかりでいいわね!」なんて毒を吐きたくなる でも言えない

・・・あれれ?元々は自分で決めた役割なのに、いつの間にかできなくなっちゃった?

そういうところも、自分を責めるポイントになってしまう 自分がイヤになる

仕事も家事も育児も全部・・・っていうのは、無理だってわかっているのに

なので、上記のように、彼女には まわりの人に頼りなさい と言いました

もちろん、彼女から私に頼んでくれたって全然いいです

・・・まぁ、職場の人に家庭を見られるのはイヤかもしれませんが、何を言いたいかというと

ひとりでやらないで、困っているフラグを立てなさい ってコトです

実際、私も保育園の園長先生に泣きついた経験があります(苦笑)

園長先生も仰ってくれました「どんな小さなことでも、まわりに頼りなさい」と

日本人は(?)割と自己責任が染み付いている性質があるのか、個人や各家庭の問題は個々に

解決しようとしますね

でも、ひとりではどうしても無理なコトだって沢山あるのです

家族でも、友達でも、職場でも保育園、あるいは行政にだって、困ったフラグを立てて

助けてもらったっていいじゃない?

生まれた赤ん坊にとって、母親は大事な存在です

母親がつぶれてしまっては、赤ん坊にも不幸です

なので、肩の力を抜いて、まずは自分の思うように生活してみる そして頼れるところは

誰かの力を借りる 自分の健康が一番だよ〜って彼女に話しました

・・・それにしても・・・

やっぱり赤ちゃんってカワイイですね〜♡

職場の子の赤ちゃんなのに、なんだか  みたいに感じてしまった!

なので、余計に彼女を助けてあげたくなっちゃうオバちゃんなのでした〜