私がケチな理由

こんにちは まめまめ です

私の移転前のブログからの読者の方にはご存知かと思いますが、私はマジでケチです

どれくらいケチかと言うと、夫も私も一ヶ月の小遣いが一万円しかありません

同様に、生活費をあらかじめ予算たてて使っているので、必ずその予算内に収めるというルールのもと暮らしています・・・しかも夫の稼ぎだけで生活していて、私の稼ぎはほぼ貯蓄へ

というわけで、これからやってくるクリスマスも、総額2万円という予算をたてております(少ないよね)

夫へのプレゼントは「ちびまる子ちゃんスクラッチ」という一枚二百円のくじを10枚、たったの¥2,000-でございます・・・私は宝くじなんて絶対に買わないのですが、こうしたプレゼントには割と便利だったりします・・・モノよりも一時のユメがありますからね・・・まず当たらないけど(苦笑)

ちなみに自分へのプレゼントはありません(自爆)娘たちへのプレゼントは家から図書カード各千円・サンタから各5千円の商品 これで¥14,000-

※まだサンタやってるのかよ!ってとっくに親だってバレていますが、それを承知で娘たちは翌朝の枕もとを楽しみにしているらしい・・・けなげなヤツらめ(含笑)

残りの¥6,000-でクリスマス用のちょっといい食材を買って、家で料理を作ります・・・ケーキは数日前に長女が誕生日なので、その時に食べているからクリスマスケーキはナシ(失笑)これで予算2万円で収まりますね

若いころは、いや家計のことをマジメに考えるまでは、夫へのクリスマスプレゼントは2~3万円で手配していました・・・ちょっといいセミオーダーのワイシャツや革小物、洋服などですね

私もそれなりに?稼いでいるので、たまにはちょっとしたイイモノをプレゼントしてあげたいなと

でも実際のところ、頭を悩ませて選んで、わざわざ遠出して用意したプレゼントであっても、彼の好みに合わなかったり(爆)もったいないからって使わなくてとってあったりしたものがクローゼットからゴロゴロ出てきたのを見たワタクシ、なんだか一気にヘナヘナと意気消沈・・・これで見切りがつきました

結局「プレゼントしたい」というのは私の自己満足であったのかもしれません・・・「ホラ、いっぱい考えてあなたの為に銀座まで行って限定品を買ってきたのよ」・・・なんてのは勘違い甚だしく、押しつけがましいのですね 

まぁそれはいいとして、なんて言うんでしょうね、家族だから、カッコつける必要がない・それが許されるのかもしれません・・・その分浮いたお金を、しっかりと貯められますし←鬼嫁

そんなわけで夫が身に着けたいものは、自分のお小遣いで自分で選んでもらうようになりました

※でも、お金を使うときは使いますよ・・・お世話になった方へのお歳暮・お中元はもちろん、冠婚葬祭にはケチりません ここはしっかりと準備します

なぜ、こんなにケチケチしたやりくりをしているかというと・・・

働けなくなった時の貧乏はイヤ だからです

具体的に書くと、定年後以降の貧乏はイヤだからです

今は、夫も私も勤め人で、毎月の給料で暮らしています

だけど、その給料が入ってこなくなったら?

いやいや年金があるでしょうと意見が出そうですが、我が家の年金額をあらかじめ年金機構で調べてもらったところ、予想通り?たいした金額ではございません(汗)

定年後は、時間がたっぷりある・だけどお金がない それはもの凄く寂しくて悲しいこと

そんなの絶対にイヤです

たっぷりある時間を自分たちの趣味や楽しみに使いたいし、孫が遊びに来たら、外食したりお小遣いあげたりしたいじゃん だけど生活に困っていたら、できないじゃん

だから、毎月の給料がある今を、ケチに暮らしているのです

若いときの貧乏は苦ではありません・健康だし、働けるから、少なくともお金は入ってくる

だけど、年を取った後の貧乏はヤバいです 年金以外の収入がないなら尚更です

今を倹しく・がんばって働いて暮らして、ゆとりある老後をゴールにします!それまで、アホな頭を使ってがんばります!来年も節約節約ゥ!!