環境がヒトを育てる

こんにちは まめまめ です

いや~なんとか終わりましたねクリスマス(汗)

こどもがいるとホントにめんどくさい(爆)今の時代なんてなんでもあるのに、クリスマスにはサンタがほしいものを持ってきてくれるなんて教えたのはどこの誰だ~!

前回の記事でも書きましたが、我が家ではクリスマスも予算を組んでアレコレ頭と足を使ってモノを調達しまして、バッチリ予算内で収まりました~誰か褒めてアタシを(失笑)

ところで12月23日に、自宅とは別のイベントでちゃっかり実家でクリスマスパーティしてもらったのですが(爆)そのときに私の母が長女に尋ねました「今の中学生は、クリスマスプレゼントって何がほしいのかしら?お友達と話し合ったりするの?」

長女はちょっと考えた後にこう答えました「・・・いろんな家があるから、そういう話はあまりしなかったなぁ・・・シングルの家とかあるし・・・」

・・・驚きました私

去年・小学生のときまではやれ「〇〇ちゃんはスマホだって~」とか「△△ちゃんはゲームだって~しかも冬休みにはハワイに行くんだって~いいな~」なんてほざいていたんですよ?

我が家にはそんな財力ないので伝家の宝刀「よそはよそ!ウチはウチ!」と一蹴していました・それを聞いた長女はブンむくれていましたけど

そんな長女だったのに、他人を慮る心が芽生えてきたようです・・・これは嬉しかった

「ウチはお金ないかもしれない・でもお父さんもお母さんもいて、クリスマスにはできる限りのことをしてくれるんだ・・・と思ってる」とも言ってくれました

この発言には私の両親もいたく感激・私もビックリ

書くと長くなりますが、長女の通った小学校は半分以上が中学受験をして私立中学へ進学しました

そして長女を含め、少数のこどもが公立中学に行きました・・・長女も受験したいと言っていましたが、様々な理由から「ウチは公立に行きます」と宣言

宣言からしばらくはブンむくれていましたが(汗)公立中入学後は部活や学級活動・塾での学習・・・と本当に前向きにがんばっています・・・よい仲間にも恵まれている様子

中学校生活をおくる中で、たくさんの人と出会って、世の中にはいろんな境遇の人がいるんだなぁ・・・ってことを、ある意味「環境が長女の心を育ててくれた」のかもしれません

私立中学だったら、心は育たないのか・そういうことではなくて、長女の場合は年齢的にも【周りが見えてきた】のかもしれません・・・その【周り】を構成する人々によって、【見えるもの】がかわることは事実でしょう

しみじみとしながら長女の言葉を聞きましたが、翌日の我が家での地味で(笑)ささやかなクリスマスも笑顔で楽しんでくれましたよ・・・環境がヒトを育てているんだ・・・と感じながら

かわって次女はまだまだオコチャマなので(爆)「サンタさんに××っていうゲームをたのむ」とかほざいていまして「ゲームはバカになるからダメ!っていうかサンタは頼まれる人じゃない!」と諫めるも・・・

いつもひとりで留守番しているし、お手伝いもすすんでしてくれているので、一年に一回くらいは希望を叶えてあげましょうと、サプライズとして枕元に希望のゲームを置きましたよ・・・「勉強もするんだぞ」というメモをつけてネ