こんにちは まめまめ です
東日本大震災から5年
職場では、14時46分に黙とうをささげます
毎年ですが、黙とうの最中にいろいろな思いが交錯していきます
地震の後、職場での安全確認では、みんな落ち着いて行動できました
・・・でも職場から歩いて小学校と保育園に娘たちを迎えに行く途中、なんとも言えない不安感と恐怖感で、何度もひざがガクガクしてきたのを覚えています
ここ東京では、それほど大きな被害が生じなかったものの、大震災が与えるものは物理的なものだけではないことを思い知りました
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東日本大震災では、非常に多くの方が亡くなりました
そのなかでもこどもの犠牲者が多かったのも、とても悲しい事実でした
命の大切さに、年齢もないけれど・・・
津波にさらわれて、こわかっただろう
3月の海は、とても冷たかっただろう
なんて考えると・・・
こどもを持つ母親として、本当に悲しい気持ちでいっぱいです
遺された家族がいても、もうこどもは戻ってこない・もう二度と会えない
そんな悲しいことって、ほかにありますか
親よりも先にこどもが死んでしまうことなんて・・・
5年経っても、何年経っても、癒えることはないと思います・・・
犠牲になった方々への追悼の思いと、遺されたご家族への哀悼をこめて
今年の3月11日も、黙とうをささげます