就学援助のことを調べてみました

■この記事は2017年4月13日に公開しました■

こんにちは まめまめ です

毎年4月になると、

学校から【就学援助のお知らせ】が配布されますね

我が家の場合は共働きで、そもそも所得オーバーなので対象外なのですが

先日、数名のママ友達とランチしていたら

「年収が〇〇〇万円以上だと、就学援助受けられないのよね~」

という話題が飛び出していたので

「それ、年収じゃなくて、所得だよ」

と内心で突っ込んでいました・・・口に出すとやっかいなコトになるので黙っていたけれど(ママ友とオカネの話をするのはやめたほうがいいです)

案外、年収と所得の違いってわからない方も多いのかなぁと思いました

改めて、配布された資料を読んでみますと

就学援助-対象者

就学援助-対象者

※これは、とある自治体の資料です・各自治体で金額が異なります

②昨年の所得が下記の所得に満たない方

我が家に当てはめてみると、4人家族なので昨年所得が417万円未満であるならば、就学援助を受けられますね

所得が417万円って、年収にするとどれくらいなんだろう?

・・・そーゆーのが得意(笑)な父親に聞いてみましたら

就学援助-源泉徴収票-給与所得控除後の金額

就学援助-源泉徴収票-給与所得控除後の金額

だいたい、年収600万円未満かな?という答えでした

※これはあくまでもシミュレーションです

ただ、源泉徴収票だけでは計り知れない項目もあるよ?とも言っていた・それは・・・

特別損失とかがあって、確定申告をして所得が減る場合がある

会社員の場合、上記のように職場から源泉徴収票が配布されて、その中の【給与所得控除後の金額】欄を見て、自分の所得がわかる

でも、例えば「株売却で大損失出したら、確定申告で所得が減るじゃん?」

わかるけど(苦笑)う~んどうだろ?株云々はおいといて、とにかく

通る通らないは考えずに、とりあえず

就学援助申請書は出してみる

と、いいんじゃない?と言っていました←父が

実際のところ、前年に通じ同一自治体に住んでいる世帯ならば、就学援助申請書のみを提出するだけです(各種資料貼付は不要)

よくわからないけれど、とりあえず出してみて、審査結果を待てばよい

という、非常にシンプルな仕組みであることも知りました(今更)

給与所得も確定申告も税務署にデータが行ってますから、そのデータをもとに自治体が判断するのでしょうね・だから結果通知が6月下旬(住民税決定後)なのかも・・・

ホントこーゆーのってパッと読んだだけでは理解しにくいですよね

かつては、申請書などを学校に提出していて、なんとなく「ハズカシイ」気持ちになっていたそうですが、今や申請書の提出は役所に郵送でオッケーです(ウチの自治体の場合)

そして援助金も口座に振り込まれるようなので、現金を受取りに行くこともない

ホント、ウチの場合子ども2人で給食費だけで毎月1万円かかりますし

最近では学用品を学校で一括購入することも多く、学校教材費だってバカになりません

最近ビビったのが、三角定規分度器セットとコンパスを学校でお揃いで買わされた・・・お下がり不可ってヤツ

それを補ってくれる就学援助、ぜひ活用したいものですね!

「ウチは所得オーバーだから」というのも、案外思い込みの勘違いだったりして。。