43歳でフリーターをしている友達のおはなし

こんにちは まめまめ です

アテクシ、ただ今43歳・・・

社会人になって、まる20年経過しました!ビックリ!!

転職は、一回しました・それ以降同じ職場で働いています

この歳になると、だいぶ肝がすわってきて(失笑)

大抵のトラブルは冷静に判断して考えて対処できるようになりましたし

それなりに社会的信用も得たと実感しています

職歴で得たモノと並行して、自分の趣味や欲望に関しては捨ててきましたね

今回は、そんなワタシとは対極にいる親友のおはなしです

[ad#co-1]

高校で同級生だった彼女は、短大を出てとある資格をとって

就職はせずに、アルバイトして社会に出ました

その理由は・・・

大好きな、大ファンのバンドのライブに行きたいから♡

ワタシも、そのバンドのファンでした

(今も曲は聴いてるけど以前ほどアツくない)

彼女と一緒に何回もライブに行ったし、テレビの公開録画があると情報が入ったら

応募はがきをメッチャ書いて出して、それにハズレたらTV局の裏で【入り待ち出待ち】したし

彼女と一緒にワクワクしながらバンドを応援していて、いっぱいおしゃべりして・・・

若いからできたのかなぁと懐古しますが

彼女の場合、43歳の現在でもフリーターしながら

追っかけ してます

スゴイっ!

彼女とは何年も会っていませんが、月一回mailで追っかけ状況を教えてくれるので

とってもおもしろいです(^o^)

そして、羨ましいな・とも思います

ワタシは毎日せっせと働いて、教育費や老後の為にチマチマ節約して暮らしていて

稼いだオカネも自分のモノじゃないし、自分のための時間だって一ヶ月に一日あるかないかで

ごくたまにですが

マジ疲れたな(+o+)

って沈みます

・・・ここで、9月7日にニコニコニュースでこんな記事が

フリーターに就職を促す厚労省制作アニメに賛否「非正規推進しておいて」「事実だろ」

動画の中でも、フリーターお兄ちゃんが大学を辞めるときに親に言いました

「大学に行っても、興味の持てるもの何もないんだ・それなら意味ないし、世間に出て、やりたいことを自分で見つけたほうがいいんじゃないかって」

フリーターであっても、自分で選んだ道なので、どうでもいいと思います

好きなバンドを応援するために、フリーターを選んだ友達も決して間違いではない

動画のお兄ちゃんは【自分のやりたいこと】が【大学で教育を受けること】なのか【労働】なのかで

ゴッチャになっているのでしょう

長期的なビジョンを持つことの意味、若いときには難しいかもしれませんが

そこを気づくのが大事ですよね

動画では、生きてきた時間経過にともなう人の暮らしぶりを

正規・非正規で比較しています

ワタシのような40代になると、再就職するのはかなり厳しい現実です

よほどの人材でない限りね

厚生労働省が作った動画なので、日本的な雇用形態を元にストーリーが展開しますが

欧米のようにレイオフが普通になることは、まずないのではとも考えています

なので、我が家のムスメたちにも、今さえよければいいという考えはキケンだ

ってことを、しつこくすり込ませています

この動画、16分ありますが、ぜひ見てみてくださいね

さて、追っかけしてる彼女ですが・・・

彼女の場合、ご実家がたいそうなオカネモチなので、今後の人生全く問題ないです!!

こればかりは、生まれた天命が左右しますね!

一般市民は、文句言わず今日も働きましょう

(^o^;)