こんにちは まめまめ です
我が家の子ども達は、長女14歳中学三年生・次女11歳小学五年生の姉妹です
学年で4つ離れていまして、ふたりともゼロ歳から保育園に通っていました
保育園の先生が、よく仰っていたのが
「お姉ちゃんは慎重で従順・妹ちゃんは活発で朗らかね」
まさにその通りで、幼児期ですと知らずして危険な行為をやっちゃうことも
あるのですが、長女の場合は慎重なので皆無で、次女の場合は猪突して玉砕してました
言い換えると、
長女は大人の教えを忠実に守り
次女は自分で体験して会得する
といったところでしょうか
・・・・・
ものすごく反省していることがあるのですが、こどもって幼児期の頃に「お絵かき」をしますよね
家でお絵かきする場合、長女に対しては
【エプロンをして、床とテーブルには古新聞を敷き、描いた絵に対してイチイチあーしろこーしろ言って】いました
次女の場合、突然お絵かきをおっぱじめるので(自身の描きたいというパッションによる)
【あー描きたくなったのね・自分で道具を用意して感心ね・のびのび描いているわね】なーんて
服や部屋の床が絵具で汚れようが、描く絵がメチャクチャだろうが、私の気持ちは余裕でした
決定的に違うのが、母親としてのワタシの器
長女には【こうあるべき】を振りかざし、従わせていた
次女には【本人の気持ちを重んじて】ほぼ自由にさせていた
キケンな行為が予想されるときには、先まわって「ダメよー!」と次女に叱っていましたが
二人の姉妹に対して母親としての心構えが、全く方向性を持たない対応となってしまっていました・・・
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こどもの得意・不得意もあるのですが、中学生になった長女は今でも
不器用 です
家庭科の縫い物やミシン・美術の絵画や工作・技術科の木工・・・
幼児期からの経験が少ない分、上手にできないし、それに上乗せして苦手意識ができてしまい
自分で限界を作っている=消極的(どうせできないし)になっている
なので、かわいそうなことに実技教科の内申点は悲惨です・・・
ごめんよ、お母ちゃんが上からガミガミ【あるべき論】を振りかざしていたせいだね・・・
長女には「失敗を気にしないで、思いっきり作品に取り組んでみよう!」なんて
言っていますが、今更遅いですよね・・・
きょうだいで比較してはいけないのは頭でわかっているけれど
次女は何事もアグレッシブに取り組むので、
図工や家庭科で、高評価です
音楽や体育も、ヘタでも自分なりに精いっぱい表現し活動していることを、
先生方はちゃんと見てくださっています
三つ子の魂百まで ということわざ、身に染みています
時計の針は戻せない・・・
ごめんよ長女、お母ちゃんが悪かったよ・・・
(+o+)