グローバル社会と子どもの進路を考える

こんにちは まめまめ です

先日、職場のランチとして【吉野家】に行きました

お店で食べるのではなく、テイクアウト利用です

ランチタイムなので、店内も混んでいましたが、

対応してくれた店員さんはアジア系外国人でした

皆さんもご存じの通り、吉野家では口頭で注文をするのですが

その定員さんは、ワタシの滑舌悪い日本語を聞き取って、キッチンへオーダーを通し

キチンと速やかに【並牛丼弁当つゆだく】を持ってきてくれました

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お若い店員さんなので、留学生かなと思います

職場近くに大学があるので

日本に来て、日本語で働いて、本当にすごいなと

対して、ワタシったら・・・

ここ数年、職場にも外国人が訪れることが増えてきて

非常に拙い英語を話しながら、なんとか仕事しています

前述の留学生のように、単独で外国に行き勉強や生活をし、働くなんていうのは

一部の日本人だけという認識で育ってきました

でも、確実に今は日本語以外でも仕事することが必須になっている時代に

気が付かないふりをしているだけ だとも言えます

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夫も、私も、昭和を生きてきた人間で

国内の義務教育~高校大学を経て、国家資格を得て仕事していますし

むしろそれが王道だとも思っていた

まー、業務上、英語文献を読んだりサマリー書いたりもしますが

コミュニケーション英語は、ほぼ能力ゼロです・・・

それでも、今は稼ぐことはできています・国家資格という楯で

しかし、それも数年のうちに通用しなくなるでしょう

日本語以外の言語を操る能力が必要ですし

あわよくば海外で稼ぐ能力をも身につけていくことが

これからの社会を生きる力になるでしょう

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我が家の娘たち、小学生&中学生です

小学校で、二分の一成人式を観覧しました

将来の夢を発表する子どもたち、全員が

日本国内での職業・資格を挙げていました

親世代が日本国内で働いているから、当然と言えば当然ですが

親の意識もまた、国内での仕事しか知らないのだなとも感じました

ワタシもそうです

一部の日本人は、もっと以前から子どもを留学させたりインターに入れたり

していましたが、そういうことを特別なことと考えていたワタクシ

もしかしたら、自分の子ども世代では

やっちゃった方がいいかな?

とも考えだしました(^o^;)

短期留学ではなく、ガッツリ海外で学士とってこいよ!って

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以前紹介した書籍【アメリカーナ】のように

諸外国では当たり前に行われている留学

日本国内で稼げる能力も必要だけど、もうちょっと考えを拡げて

英語に限らず、外国語を操り、

自分の子どもが、海外でも稼げる能力とは?ということも

昭和生まれのワタシも、意識を変えなくてはならないようです

ムスメなので、安全な日本国内に置いておきたい気持ちもありますが

グローバル化する日本、学んだり働く場所は

必ずしも日本だけではないのよ・ということを

柔軟に考えられるようにしていきます