こんにちは まめまめ です
我が家の小学五年生次女・ヒマさえあればYouTubeを見ています
そんな次女を ユーチューブバカ と呼んでいます
昭和生まれのアテクシ、何がそんなに愉しくてYouTubeを見ているのかが本当によくわからない
次女が何を見ているかというと
・ゲーム実況
・商品の紹介
・〇〇してみた系
などなどですが、世に知られている有名ユーチューバ―のみならず、次々と現れる
あなたにおすすめの動画
を延々と見ている模様・・・
横からチラ見するとマジでつまんねー内容なのですが、YouTubeのもらたすマーケティング効果が
とうとう我が家にも影響されてきたのです
次女とスーパーに買い物に行くと「あ、これは・・・」と立ち止まる次女
ふわたまオムレツ
滅多に買わないレトルトパウチ食品でして、次女が言うには
「玉子2個入れて、袋を振って、レンジでチンするとオムレツができるんだよ」
へ~
袋は2人前と書いてあるが
「できるオムレツは長さ15cmくらい、まーひとり分かな?」
と言う・買ったこともない商品なのにやたら詳しいのは
YouTubeで見たから 出た~
このパウチひとつで税込300円弱だし玉子2個使うので、やたらコスパ悪いオムレツなのですが
「自分のお小遣いで買う」
ってことで、お買い上げしていました・・・YouTube効果やべぇ・・・
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このオムレツ、ワタシ(母親)の帰りが遅くなった夜に、小腹すいて自分で作って食べた模様
パウチの裏に、詳しい作り方が書いてあるのですが
既にYouTubeで動画を見ているので、作り方を読まずともできたそうです
この逆を考えると
書いてある文字や漢字が読めなくても、言葉の意味がわからなくても、動画で見て聞いてできる
ことになりますよね?
これってさぁ・・・
中世ヨーロッパで字が読めない庶民に、宗教画や伝聞を以て布教したのと同じみたいだよね?!
ってことはですよ?
文字を書く、言葉を調べる、読んで理解する という技能が
ほぼ不要だ
ってことになりませんか?
みんな文字読み書きできますよ?(義務教育のおかげ
でも読むではなく、動画が選ばれているというこの世の中
・・・なんだかゾッとしましたよ・・・
次女の生きる今後の世の中は、今まで以上に激しく変わっていくでしょう
何がというと
常識 です
教育面では、2020年に大学入試改革がありますが
それ以降も、今予想もつかないような入試形態になることも
十分ありえますね
動画がもたらすもの・テクノロジーが与えるもの
画面を見続ける未来には
なんだかなりたくないな・・・と感じるのは
もはや時代遅れなのかもしれません・・・