こんにちは まめまめ です
長女が通っているのは、東京23区内の公立中学校です
公立小学校から中学受験するお子さんが半数以上もいる地域で、公立中に行くのはウチのように
経済的事情がある家(笑
中学受験を経たママ友・お子さんとも交流あるので、いろいろ話を聞くと
やはり中学受験は、親主導とのことで
中学受験を決めるのも親だし、どこの塾に行くのかも親
受験する学校も「本人の希望はあとから付いてきたわ~」というのがほとんどではないでしょうか
あるいは、親が「ココに行け」というパターンね
高校受験を控えた長女、中学三年2学期の内申点も確定し
第一志望の都立高校に必要な当日点も判明しました
あとは、必要な得点をとれるように勉強するのみ
そもそも、第一志望を決めたのも、ほんの数か月前でした
それまで何校も見学しましたが
↑ココは諦めたwwwこの時点での内申が最悪だったからね
ランク下げて、説明会に行った高校にピンときたらしく
【長女本人が】志望校を決めました
都立高校の場合、筆記試験の当日点と内申点との割合を7対3で数値化し、得点として
その高校を受験したお子さんの得点をもって、上位から定員までを合格とします
都立高校での内申点とは、主要5教科・実技4教科を独自の計算で算出します
この内申点こそ、公立中学に通う親子にとって
最大の謎・いや
闇
絶対評価なので、学習到達度が基準に達していれば、おのずと評価に反映される【はず】
ですが、なぜかそうはいかない内申点・・・
ここも、親が中学受験を決める大きなポイントであることもまた事実です
実際、長女の中学校は、前評判として
【内申のつけ方がえげつない】で、評判です
待って・絶対評価だから学校間で違いが出るのっておかしくない?
それが・・・
出るんです
東京都教育委員会が発表する、中学校等別評定割合(個表)を見ると
同じ区内で、理科が5の割合が
A中学だと23%
B中学だと1%しかいません・・・
A中学が頭イイ集団で、B中学がバカ集団なのでしょうか?
そうは思いませんよね
理科を例に挙げましたが、他の教科でもB中学の5の割合は1割に及びません
そしてB中学の3のボリュームゾーン、6~7割です・・・
ほとんどのお子さんに3がつくってこと
必然的に
B中学は、避けたいですよね
我が家の住む区は、学区がなくて学校選択できます
人気のある学校は、定員オーバーになると抽選になります
先月、公立中学の抽選校が発表されました
長女の中学校、勉強キビしいのがウケてたのか、ずっと抽選校でしたが
来年度は、定員と希望者数がマッチしたようで抽選ナシ
しかも、定員減です
かわりに人気のなかった中学校、内申甘めだという噂を裏付けたかのように
抽選校になりました
・・・・・・
何のための絶対評価なのか・甚だ疑問が尽きませんが
高校受験は、中学校選びから始まると言っても
過言ではないですね~