【HPVワクチンを受けたい・その1】予診票をもらうまで一苦労でした

こんにちは まめまめ です

長女の高校受験が終わり、部活にも入って毎日忙しそうな日々・・・

思えば昨年から受験アレコレでてんてこ舞いだったよなぁ

入学決まってからも書類作成やら手続きで忙しかったなぁ・・・

あれ?なんかひとつ忘れている気がする・・・・

あ?!

HPV(子宮頸がん)ワクチンだーーー!

確か、高校一年生までは公費負担で受けられるはず・・・!

そしてオトナになるまえに、接種しないと!!

だが、皆さんご存知の通り、HPVワクチンは2013年以降【積極的な接種勧奨の差し控え】が厚労省健康局長から各都道府県知事に勧告が出ているため

個別通知が届きません・・・

現在各地で流行している麻疹や風疹を始め、DPTやDT、日本脳炎ワクチンなどは

子が対象年月齢になったら各保健所から通知が届きますが

HPVワクチンは届きません(大事なことなので二回書きました)

危うく機会を逃すところでした・早速保健所に電話をかけた

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「あの~娘に子宮頸がんワクチンを受けさせたいのですが、どのようにしたらいいでしょうか?」

「そちらのワクチンは現在積極的な接種勧奨の差し控えとなっていますがそれはご存じの上ですか?」

「ハイそうです」

「それでは母子手帳をお持ちになって保健所へおいでください・予診票を発行しますので」

保健所は土日祝休みだから、平日17時までに来いってサ

フツーに働くアテクシ、予診票の為に半休を申請した・・・

これも娘の将来の健康のため・半休くらい惜しくもなんともない

・・・ふと「あれ?もしかして次女にも打てるんじゃね?」

と気づき、改めて対象年齢を読んだら小学6年生~高校1年生なので娘二人とも受けられる~

保健所には娘二人分の母子手帳を持って行くべく、その日を心待ちにしました

・・・・・

後日、保健所へ出向くアテクシ

「あの~子宮頸がんワクチンの予診票をいただきに来ました」

「そちらのワクチンは現在積極的な接種勧奨の差し控えとなっていますがそれはご存じの上ですか?」

・・・!!この前とおんなじこと言ってる!!

「ハイそうです」←同じ答え

「母子手帳お持ちですか?あとこの用紙をご記入ください」

用紙というのは予防接種予診票発行願いみたいなコピー用紙で、子どもの生年月日や年月齢・保護者の住所氏名を書き、希望するワクチンに丸をつけるというもの

その間に母子手帳を持って行った職員さんは、予診票発行をしている

さっきとは別の職員さんが予診票を持ってきた

「こちらのワクチンは現在積極的な接種勧奨の差し控えとなっていますがそれはご存じの上ですか?」

・・・一体何回おんなじことを確認するんだ?ワタシはバカだと思われているのか?

まー恐らく説明責任を果たすためだとは思うけれど

で、改めて「ハイそうです」と答えて、ようやく二人分の予診票を手に入れた・・・!

めんどくせえ(゚д゚)

HPVワクチンは3回接種なので予診票も3枚・ほかに保護者同意書も一回の接種につき一通なので(全部三枚複写)結構なボリュームでございました

「接種可能な医療機関はこちらに載っていますので、お問い合わせください」

と一覧表も下さって、保健所でのミッションは完了・あとは病院探しだな!

幸い一覧表には、地元のかかりつけ医院が載っていたので早速電話

「そちらでHPVワクチンを接種したいのですが、受け入れてくださいますでしょうか?」

「はい、可能ですよ~いつごろ来られます?」

「それでは・・・~」

ということで、割とアッサリ受け入れは叶えられました・保健所があんな調子だったから、なんかゴネられるかと思ったけれど医療機関はいたってフツーに対応してくださいました

早めに接種したいところですが、高校生がこれから中間テストだし部活が休みなしなので

まー早くて6月、遅くても7月中には一回目を接種します

・・・・・

HPVワクチンに関しては、親である夫やワタシから、ムスメ達に十分な説明をしました

そのうえで、受けるかどうかは本人たちに委ねたところ

長女「注射はイヤだけど幸せな結婚出産したいから受ける」

次女「病気になりたくないから受ける」とのことでした

母親であるワタシは、

かわいい娘たちが将来悲しまないように、HPVから守りたい

それだけです!!

一回目接種が終わったら、続きの記事を書きますね~