■この記事は2019年12月17日作成・18日公開しました■
こんにちは まめまめ です
あの、英語外部検定試験の見送りニュースが
すっかり遠い過去のような感覚になっていましたが
続いて入ってきたニュースが
大学入学共通テストにおける国語・数学の記述式問題導入の見送り
を、2019年12月17日に、文科省大臣が発表しました
まー、正味なハナシ??
「ハァーそうですか」
くらいの気持ちしか湧きませんでしたね()
なぜかって。。
素人目に見て(考えて)も、土台無理な話ですからねぇ。。
思い返せば、英語のアレがなければ↓
おそらく力業でGOしてたと思います。。
現高校二年生は爆死/(^o^)\
なんでこうなったのか?みたいな責任の所在やら犯人探しやらで、これからの国会もソッチで炎上しそうですが(正直もうコレはイイからもっと大事な議会にしてほしいです)
一方、現場の高校生や先生方は落ち着いたもんですよ実際
まー、ちょっとは?記述式の対策で勉強量も増えたので
「力にはなった」と思います←
国公立大の二次は独自問題ですから、その勉強することには変わりないわけで
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勉強・勉強・勉強のみよく奇蹟を生む(武者小路実篤)
ウチの長女含め、アレコレ翻弄された現高校二年生がんばれ!
で、産経新聞のキャプチャですが↓
赤で囲ったところ
リアルに海外大学への流出も増えそうですね
都立国際高校やICUなど、すでにその方向へ舵取りしている高校もありますが
国(文科省)のイメージする「グローバル人材育成」というのは【大学入試改革】では国内の大学入試で図ることができなかったという巨大ブーメランが返ってキター
というふうに溜飲を下げています()
そして都立高校では国際高校に次いで都立新国際高校(仮称)が白金にできますので、
【グローバル人材】も自然と集まり育っていくことと思います()
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個人的には【英語外部検定試験導入】と【国語・数学での記述式問題設定】とは同時年度に開始することは無理があるなーとも感じていまして、
実施方法にも「?」が払拭できなかったし・ベ〇ッセの影がチラホラと
先にも書いたように現文科省大臣のアレがなければ
大混乱を極めた大学入試になったでしょう
ひとまず現高校二年生保護者としては、現文科省大臣に拍手を送りたいと思います!
(b´∀`)<GJ!!!