【大学中退問題】大学と学生とのミスマッチが原因?やりたいことを探す意味って?

■この記事は2020年7月26日作成・27日公開しました■

こんにちは まめまめ です

最近(というか2011年以降?)の

子どもたちへの学校教育で

将来設計(ライフプラン)について

わりと早期から考えさせているなぁと感じています

我が家のムスメたち、現在高校三年生と中学二年生ですが

小学生低学年のうちから【しごと調べ】や【まち探検】などで、世の中にはどのような職業があるのかを調べ、学び

小学校3〜4年生の頃には「ぼくは・わたしは将来○○になりたい」という目標も立てていました

また、開業されているご家庭は「お父さんの後を継ぐ!」ために、より明確なライフプランを考えているケースもよくあります

中学校に入ってからも、後の高校受験・大学受験を見据えた進路を【自分で】考えさせており、ワタシがノンビリと過ごしていた小中学生の頃とはだいぶ異なっています

そんな背景でありながら。。。

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案外?学生本人と大学とのミスマッチが生じるケースがあり、大学中退率が全国平均で14%だというお話を高校で聞き(昨日の記事に関連します)↓

【2021年大学入試】高校で推薦入試制度の説明会がありました・複雑でわけワカメです(←バカ親

小学生のうちから将来を考えているのに、なぜ〜?!??!!

大学中退の主な理由を高校の先生が話してくれたのですが、理由を知れば中退も予防できるのではないかと思いますので

みなさんと共有したいと思います

【大学を中退する理由】

専攻のミスマッチ

同じ理系でも理学部と工学部とでは学ぶ内容が異なることは想像できますが、大学入試で難しいところは「とりあえず出願しておける」ので、合格したら第一志望でなくても入学するケースがあります・大多数の学生は受容できても「やっぱり違う。。」と違和感を感じて退学。ということにならないように出願時から気を付けることだと思いました

ネームバリューに負ける

運良く?実力以上の大学に合格できたとしても、大学の講義についていけないケースもある模様・私立大学は一年留年したら学費も痛いので、学生が消沈して自主退学を考えてしまうそうです。。。ちなみに成績不良は出身高校にもお便りが来るそうで、後輩の進路にも悪影響を及ぼしかねないとか(゚д゚)キャー

格下の大学も要注意

ちょっと書き方が失礼になってしまいますが、易しい大学に入学したら授業中が動物園みたいな雰囲気に失望して、モチベーションが下がってしまうケース→からの仮面浪人で他大学に行くパターンの模様です・オカネを出す側としては「一年分の学費エ。。。」って思います()

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経済的理由

家計急変による中退。。ではかわいそうですし、利用できる制度や救済措置があれば中退を防ぎましょう・学生がひとりで中退を決めてしまうケースもあるそうですが、家族が手を取り合って急場をしのげるような関係でありたいですね・また大学受験に学費を調べておく必要もあることを忘れずに(卒業までの学費を準備しておく)

健康上の理由

上記4項目よりは稀なケースのようですが、身体のことは予測不可能なのでここでは言及しないことにします。。。

そして、健康上の理由でなくて、大学入試前からの【選択】を間違わなければ中退を防げるのではないでしょうか。。。

せっかく?努力・苦労して入学した大学が合わないなんてことにならないように

新型コロナウイルスのせいで()受験前にオープンキャンパスなどで大学の雰囲気や、通っている学生のカラーを体験できなくて

出願も郵送やネットで・となると、試験日に初めて大学に行くことも、2021年入試には大いにあると思います(我が家のムスメもそうなると思います

しかし振り返ってみて、小学生や中学生から考えていたことを実現できる大学に出願する・これだけでも専攻のミスマッチは予防できそうです

高校三年生になってからですと、本当に忙しくて

ゆっくりと大学選びなどできなくなってしまいますので、早め早めに志望校を考えて(可能なら見学して)おくことが重要だと痛感しています

普段からの子どもと保護者とのコミュニケーション・大事ですね

我が家も入学後に「こんなはずじゃなかった・・・」とならないように気をつけます!