■この記事は2021年4月6日作成・7日に公開しました■
こんにちは まめまめ です
近所の小学校が入学式のようで
ピッカピカの一年生と親御さんが歩いているのを見かけ
朝からホワホワしました^^
小学校一年生って・・・ひらがなを書くのも初めてだし
書くのはおろか、鉛筆を持つのもたどたどしく。。。かわいいですよね^^
かつて我が家のムスメたち(現大学&中3生)も「鉛筆の持ち方」から指導してくれた
公文(くもん式)に長らく通っていて、ふとその頃を思い出し
今回は、公文に通うことのメリット&デメリットについて書いていこうと思います
なお、結論から書くと通わせておいてよかったです!!
ではいってみましょ~
公文(くもん式)に通うメリット&デメリット
もくじ
・公文式ってな~に?
まず公文式って何だ?ですが、その生業は公式サイトをお読みになっていただきまして、アテクシからは「実際に通うとしたらどうなのか?」を書いていきます
1:科目
公文式では「算数・数学」「国語」「英語」を学べます・1科目でもオッケーです!
お子さんの学習進度が早ければ、学年を超えた内容に入るので、小学生でも中学校の「数学」を学ぶことになります
ちなみに小学生のうちに高校生範囲(J教材)に到達すると【Jフレンズ】になり、キーホルダーとかくれます^^
2:教室に通う頻度&教室での学習
教室に通うのは週に2回です・時間は、各教室が開いている時間内に入室します
我が家のムスメたちは、保育園児の時はお迎え後に公文へ直送(18時くらい)、小学生になったら放課後に自力で通いました
教室ではプリント(1科目につき5~10枚)を渡されて、黙々と取り組んで、全て100点になったら帰れます
3:月謝
公式サイトのキャプチャを貼らせていただきます(https://www.kumon.ne.jp/tetsuzuki/kaihi/index.html)
なお、入会金はありません(2021年4月現在)
月謝のほかに発生する費用は、ムスメたちが通っていた教室では夏と冬に【空調費】が追加されていました(1,000円)
月謝と空調費は口座からの自動引落しでした・現金での徴収ではありません
あと【英語】を学習するなら【E-Pencil】という小物を買います・これが6,000円くらい↓
【E-Pencil】は公文の教室で注文してもいいし、誰かのお下がりでもいいし、なんならフリマサイトで買ってもオッケーです(使えればヨシ)
スポンサーリンク
・公文式のメリット
1:算数・数学
なんといっても計算が速く・正確になります!これが一番大きいです
高校入試・大学入試でも、最初の小問は計算問題ですからね~ムスメたちも、計算問題を確実に取りに行ける基礎を作れました!!
一方成績上位者に載るような子は、スイスイと幼少で中学や高校教材に進んでいました!公文に通わせたら、お子さんの意外な得意分野を発掘できるかもしれませんね
2:英語
知らず知らずのうちに読み書きできるようになっていた!という感じでした・スローペースな我が家のムスメたちでも、小学生のうちに英検4級取得できました
中学校に入ってからも、公文英語の下積みができているので3級~準2級までスムースに行けました
公文の英語と英検とに、割と親和性があると思います
また公文の教室では、先生の前でプリント教材の音読もするので、中学校入学後「人前で英語を読むのが恥ずかしい・・・」という羞恥心?も払拭できました
3:国語
国語の問題でよくある【〇〇文字で抜き出しなさい】とか【〇〇~△△までを示しなさい】というような設問への回答方法のトレーニングができました
また、割と【漢字】の書き取りを書き順も含めてするので、学年を超えた漢字の読み書きもできるようになりましたし、必然的に本も読むようになりました
4:総合的なメリット
机に向かう忍耐力がつく・なんといってもこれですかね~
前述のように、教室では100点になるまで帰れませんし、家でやった宿題も100点になるまでやり直しが入ります(教室で)
「今日は遅いな~」と迎えに行くと、だいたい解けなくて固まっているか泣いていました笑
しかしそれでも頑張って100点になってから帰るので「自分でやりきった!」という達成感も得られたと考えています
・公文式のデメリット
受験には向かない・公文だけで中学受験、高校受験や大学受験はまず無理ですね~
公文は、受験期に入る前までの基礎固め程度だと思います・実際我が家のムスメたちは5歳から小学校5年生まで公文に通い、6年生からは高校受験用の塾に変えました
また、前述の算数・数学で述べたように「あら!ウチの子結構算数のセンスあるかも?!」というグイグイ進むような上位のお子さんはサッサとサピなどへ移っていきました
あと、これは書いていいのかな・・・正直書くと国語は微妙です
国語に関しては、市販のドリルや読書をしているのとさほど学習効果は変わらないのではという感想です(ムスメたちふたりとも学習しましたが)公文の国語教材では、名作の一部を載せて設問していますが、それならその作品まるごと読んだほうがいいです。。。
あと古文漢文は高校教材に入らないと出てこないので、そこまでの道のりは長いです。。。
公文式について我が家なりの【まとめ】
ムスメたちは5歳~11歳まで3科目フルで習いましたが、トータル的には
公文をやっていてよかった です
公文は幼児期からの教材もあるので、その子に合った教材からスタートしていつのまにか「進んでる!」という特徴があります
こどもチャレンジ(進研ゼミ)も検討しましたが「ウチのムスメたちは自宅ではできない・てかまずやらない」と判断して、教室で学習する公文にしました
また我が家は共働きで、自宅で親が勉強を見てあげられなかったし、ムスメたちはそんななかで自主的に公文に通い、プリントに取り組んでいました・結果的には中学校での学習の先取りができていたので、中学校でも落ちこぼれず?にできました
とはいえ、それぞれのご家庭の方針や、お子さんの特性もありますから
その子に合った学習方法を見つけたいですね!
今回はアテクシの経験からの「公文あれこれ」を書きました
ご参考になれば幸いです^^
|