【2022年高校受験に向けて】ようやく併願優遇校が決まりました・個別相談でのポイントも書きます

■この記事は2021年11月22日作成・24日に公開しました■

こんにちは まめまめ です

前回の記事で

志望校調査票を中学校に出したらダメ出しされました

ということで。。。

無謀な受験をするなら併願優遇校を取るように(東京都の高校受験のお話です)とのことで

だからと言って次女のショボい内申点では選択肢もかなり少なくて、途方に暮れていたところ
塾からのアドバイスで私立◯◯高校を教えていただき

個別相談へ行ってきました!!

今までも、色々な高校の個別相談へ行きましたが

本当に、それぞれの高校で・・・

求める生徒像が違う!=加点措置の内容が異なる!!

加点措置とは、募集要項にて高校側が要求する内申点に足らない場合

様々な条件をクリアしているならば、持ち内申点に加点して
併願優遇を許可しますよ・というオマケみたいなものです←?

一般的に多いのが、英検・数検・漢検の三大検定ですね!↓

【高校受験2022に向けて】内申点加算に使える検定って何?費用対効果を個人的に考えるの巻

高校受験の場合、英検準2級が鉄板だと考えています
これを持っていれば、大凡加点措置に使えますね

また英検3級でも【中学卒業程度】ですから、高校によっては加点してくれることもありますので
ぜひ、英検は早めにバシバシ受けておくことをお勧めします!!

で、今回伺った◯◯高校での併願優遇ですが。。。

そもそもノーマークだったのは、たとえ英検持っていて加点してもらっても
出願基準には足りていない
ことを承知だったためですが

塾からアドバイスをもらい、各種資料を携えての個別相談となりました

各種資料というのは・・・高校によって異なると思いますが、今回持って行ったのは

・英検の合格証明書
・中学1・2・3(現時点)年の、成績表のコピー
・模試の帳票
です!!

個別相談には、大抵直近の成績表のコピーを持参するのですが、
今回は中1〜全て持っていきました・というのも

◯◯高校では【生活面】を重視しているそうで(これは要項に書いてない)、それを証明するためです

おかげさまで、その【生活面】でも評価していただき・・・

【英検】と【生活面】での加点措置で
併願優遇の基準に達したので、OK貰えました〜^^

また、模試の帳票に関してですが。。。

前提として
模試の結果=偏差値で、併願優遇を取ることはできません

ですが

高校側は「模試の結果もあれば、見せてください」と大抵仰ります

というのも、内申点と持ち偏差値との乖離を高校側でも把握している節があり
いざ入試時にペーパーをやらせても
「あれ?オール4なのにこの程度しか取れないのか?」
逆に
「内申点は少なかったけど、高得点取れるなぁ

という現象が起こるということで😅
個別相談の個人資料に偏差値を記録していました
スライド合格の判断資料としても活きるそうです・ぜひ持っていきましょう!

ということで。。。

次回、中学校での進路面談(12月)で
「全て一般受験だとGOサイン出せないので、必ず併願優遇を確保してください」
と言われたならば

◯◯高校で出します!!

と答えられますし

次女の志望校を変えずに、受験日程を組めます^^

まとめると、個別相談でのポイントは

有利になる資料を持参すること

内申点だけでは計れない、その生徒のいいところを、高校側は見てくれます!!
見てくれない高校(加点措置のない)もあるが
内申点が足りないならば

「検定は持っていますか?」
「部活動や生徒会、委員会活動はしていましたか?」
「学校行事での活動エピソードはありますか?」
「得意な分野の校外活動はありますか?」
などなど・・・

親身になって引き出してくれる高校もありますから、内申点がショボいからと諦めずに
ぜひ沢山の高校の、個別相談へ挑んでみてください

持ち内申点よりも、1ランク上の併願優遇も、不可能ではないですよ!!