吹奏楽部顧問が異動してしまいました

こんにちは まめまめ です

タイトルの通り、長女が所属している吹奏楽部の顧問の先生が、異動してしまいました

こればかりは仕方のないことですね・公立ですから・・・

先生も長らくこの中学校で教鞭をとられていて

「もしかしたらそろそろかもね・・・」

ママたちからも不安の声を聞いていました

2017年3月31日に東京都教育委員会から公開されていましたが、先生から部員たちには、平成28年度最後の練習日だった30日に告知したようです

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まー、泣いてたよね、長女

思えば、中学校入学後最初の音楽の授業で、その先生のキャラクターや指導力を感じ取って「音楽の先生が顧問の、吹奏楽部にする!」とハートを鷲掴みにされた長女

みんな(塾の先生もw)が「タイヘンだから!」と制止するも先生が大好きで入部しました

このブログでも、部活と勉強の両立や、先生とのかかわりなどを書いてきましたが

顧問の先生と接する時間が長い部員たちにとっては、先生の異動は、それはそれは衝撃だったことは想像に難くありません

あんなにキツい練習で、休みもなくて

今どき珍しく、生徒をきちんと叱ってくれる先生で

ある意味社会勉強をもさせてくれている吹奏楽部

ヘトヘトになってもがんばってついて行った結果、コンクールで金賞に輝ける

そんな先生でした

そういえば・・・

つい3月の中旬、長女が嬉しそうに言ってたっけ

「〇〇先生がね、春に新しいホルン買ってくれるって・それをあなたが吹きなさいって」

あー、そういうことだったのね・・・とホロリときています・・・

新しいホルン、特別な気持ちを込めて吹けるね・・・

明日が新年度最初の部活で、新しい顧問の先生もお越しになるそうです

新しい先生が、どんなスタイルで部活を率いてくださるか、まだ未知ですが

今までのスタイルが確実に変わってしまうことになるでしょう

そこで、多感な中学生たちがちゃんと【腐らずに】ついていけるか

万年金賞が当たり前のこの学校で「今年も金賞に輝けるのだろうか」というプレッシャーを、先生も部員も考えていると思います

私的には、金賞云々よりも、そこまでに至る過程が大事なのであって、それに結果がついてくるものだと考えています

※そもそも【勝ちに行く部活】なのか【演奏を楽しむ部活】なのかも、顧問によって変わりますし

保護者の中には「せっかく最後のコンクールなのに、銀賞だったらかわいそうよね」という声も早速飛び出しちゃっていますが

先生の指導力によって、学校間で偏りが出ないようにしているのかも・・・と考えると、異動のシステムもそういった意味で

公平なんだな

と、じわりと感じました

保護者である私たちは、子どもが腐りそうになったら励ましたり、時には同調してみたり・・・

受験生なのに、部活でも試練の日々が始まるのか~と

ちょっと同情しています(^o^;)