仕事・お金・教育・老後・既定路線を信じていけるのか

こんにちは まめまめ です

団塊ジュニアのワタクシ、子ども時代を過ごした昭和の思い出といえば

真面目に学校に行き、大人になったら真面目に働くことで、将来は安泰と

周りの大人に言われて育ってきました

そんなワタシが子育てをするようになって、やはり自分のムスメたちにも

同じような意識で育ててきたように思います・・・無意識のうちに

大筋は、間違っていないかもしれないけれど

もしかしたら

そういった既定路線的な育て方というのは、今後・いや現代において

子どもの足かせになっていないか?

とも考えるようになりました

親が、子どもに「こうするべき」とレールを敷いたとする

しかし、この急激に変化する世の中、何が正解で不正解なのかは

レールを敷くという行為とは、必ずしもリンクしない

・・・・・

近い将来起こることといえば

2020年大学入試改革ですね

あと三年しかありませんが、従来の大学入試はこうだったよね?という常識は

まるで効かなくなると言ってもいいでしょう

これに焦りだした?のか、一部の私立高校は、直結の付属高校でなくても

系列高校として、私立大学と提携し始めました

また、我が家の長女が目指している都立高校では、

進路に向けて教職員が一丸となって取り組みます!

という姿勢を、ものすごく感じています

先生方だって、従来は要領に沿って授業して

大学受験は個人(と予備校)に任せますみたいなのが、

公立高校の特徴でもあったと思いますが

アタシもそうだった

教員としての仕事内容をも、大きく改革せざるを得ない

これも、高校教師の働き方という既定路線から

ガラリと変わるとも言えるでしょう

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がんばって勉強して、就職した一流企業が、簡単に不正会計を起こす

がんばって働いて、納めた年金だって、それだけで暮らせるという保証はない

憧れの職業を思い描いていたとしても、大人になる頃にはAIに代わっているかもしれない

だから二分の一成人式の無意味さが際立つ

そもそも急激に進行する少子化・人口減

ワタシは将来大家さんになるのが夢ですが、ちょっと考え直しています

そして経済の停滞でモノが売れなくなる日本

日本国内で稼ぐのは、もはや不可能になるかもしれない

・・・・・

いつの時代も、世界が変化しつづけるのは当然のことであるけれど

もっと身近な関係で、親が子に伝えられることというのが

ほとんどアテにならないことも、自覚すべきだ と痛感しています

今年は、長女の高校受験を背景に、ワタシもいろいろと反省しきりです

子どもが、自分で選択し、世界で生き抜く力をつけられるかどうか

キモであるのは、間違いないでしょう

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