こんにちは まめまめ です
我が家の住む自治体では、小中学生が英検を受験する場合に
年に一回だけですが、受験料を公費負担してくださいます
今年も、小学校に通う次女がその旨のプリントを学校から持ち帰ってきました
英検の受験日は、年に三回あります
「次女ちゃん、今年はどうする?4級受ける?」と尋ねると
「う~ん・一回目は自信ないから、二回目にしようかな」
と言うので
「わかった・時期が来たら申し込もうね」 という
至極自然な会話をしました
ここで次女は「自信がないから」と言いました・言ってくれたことで母親であるワタシは
すんなり「わかった」と納得し、次女本人の意見である二回目にしようという結論に至る
自信がないことに関して、何の負のイメージもないし
むしろ二回目という目標が立てられて「いいな」とも考え、応援したくなる
こういった 正直に言うこと ができるのは、とてもムズカシイ
子どもだけでなく、大人でもムズカシイことだと思います
・・・・・
自分にとってネガティブなことを、他人に知られるのはとても恥ずかしいことです
特に「わからない」「できない」ことに関しては、それを
「悟られたくない」
と感じる人も、多いかと思います
こんなこと書いてるアテクシも、3きょうだいの長女育ちゆえ
妙~にプライドが高かった
だから、いつも肩ひじ張って生きていて、ものすごく疲れていた時期が長かった
物心ついたときから新卒で就職して一年目くらいまでは、そうでしたね~
社会人になってから、自分の生きる世界が拡大し、知り合う人々も激増していく中で
「わからないことのほうが数えきれないほどある」と気づいてから
何に関することでも
「すみません・私はわからないので、教えていただけませんか?」
「私は経験がないので、できれば練習させていただけますか?」
そして、失敗したらすぐに
「申し訳ありません・ミスをしました」
などなど、正直に・すぐに伝えることによって
ものすごく、生きやすくなりました
今はオバチャンの域になりましたので、仕事でいろんな人に出会うわけですが
「あーこの人はわかってるフリしてるな」と感じることもしばし・・・
でも決して責めてはいけないし、気づいたワタシはフォローする
逆に「わかりません」「できません」って言ってくれたら
めっちゃ張り切って教えるけどね!!
・・・・・
正直に言える人・言えない人、それぞれのパーソナリティがあって
それをワタシはコントロールすることもできないからどうしようもないけれど
どちらかと言えば、正直に言える=弱みを出せる人 の方が
楽 なんじゃないかな~って思います
ヒトは、基本的に親切なハズだから
弱いヒトに対しては、助けてあげよう・力になろうって感じる
4月で、新生活を始めた方も多いと思いますが、
どうか肩ひじ張らずに・ありのままで
実体験を交えた、オバチャンの独り言でした~