東京から地方国公立大学進学・メリットデメリットを考える

こんにちは まめまめ です

東京都内にはたくさんの大学があります

首都圏に住む人はもちろん、地方から東京の大学へ

進学する人も多いですね

都立高校一年生のムスメ、2年次からの選択科目と進路について担任の先生と面談をしてきたそうです

ムスメは幼児教育を学びたいので、高校入学後はそんな学科を設置している大学を見学してきました・場所を問わず、見に行けるところは行っています

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【オープンキャンパス2018】長野県立大学に参加しました

調査票にも上記↑の大学を記入したところ・・・

「都内にもたくさんあるじゃない?なぜ地方?」

と先生に言われたそうです・そりゃそうでしょうね

都内には幼児教育専攻の大学、メッチャたくさんあります(主に私大

もちろん承知していますが・・・ムスメの希望もあり、地方国公立大も視野に入れて、受験校を探しています

(ちなみに首都圏国立大学の幼児教育群は難易度Sなので対象外です爆)

今回は東京から地方国公立大へ進学するメリットデメリットを我が家なりに考えてみたいと思います

※一般的に言われるメリットデメリットとはかなり違った目線ですよ!

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【メリット】少人数教育を受けられる

概ね国公立大は私大に比べ定員が少なめです・私大でも少人数規模の学科がありますが学生と教員の数を比べたら国公立大学の方が手厚い教育を受けられるのは皆さんもご存じですね

【メリット】公務員試験対策の充実

見学した私大の幼児教育学科は、卒後進路として系列や関連の私立幼稚園・一般企業に勤める傾向にあるという印象を受けました・それはそれで安泰なメリットとしてとらえられますが

ムスメは公務員志望なのです~

国公立大だからと言って公務員になれるのかというのは別問題ですが、私大は入試科目が少ない=得手不得手がハッキリしているゆえに、幅広い入試科目を課している国公立大はそこの違いが公務員試験の結果にも表れているような・・・各大学での進路実績を見ると如実に表れ面白いものです

【メリット】多様性との出会い

生まれ育った東京で、大学も親元から都内へ通う・・・のもいいですが、幼児教育を学ぶということは【人を相手にする仕事】に就くことになります

ワタシ自身は親元から出たことがなかったので、就職してから様々な人と接するにあたり、出身地による考え方や価値観の違いとかに戸惑い悩む場面も多かったです

東京から地方に出ることによって、そこに暮らす人々と接し経験体感できることは都内とは比べ物にならないし、勤めてから絶対に役に立つはずです・幼児教育(いわゆる福祉)に就くムスメには、これが一番のメリットかな~

逆にデメリットを考えると(先生に言われたことになりますが

【デメリット】一人暮らしの不安

「ご両親はムスメの一人暮らしに賛成なのか?」と心配してくださいました・ありがとうございます

逆に地方から東京に出てくる学生さんもたくさんいるわけで・・・そこは問題外かな~

地方大の場合、多くの学生さんは徒歩圏内に住むようです・一人暮らし同士で助け合おう!

【デメリット】何もない

とある地方大学を希望調査票に書いたら先生は「何もないよ!」と仰ったそうです

なくてもいいんじゃない?大学には勉強しに行ってるんだし・・・長期休みに東京に帰省して遊べばよいのでは

でも、調べた限りそこまでドイナカの大学ではないような?大抵大学の周りに街があるってカンジで生活には困らないと考えています(実際に見に行った感想

【デメリット】金銭面は大丈夫?

「国公立とはいえ学費の他に生活費がかかるよ?」その通りですね

某私大+自宅通学と某国公立大+生活費を見積もってみたら

トントンでした

私大の学費、どこも年間で140万円くらいでした・それに交通費も発生するし

まさにドッコイドッコイでした!なのでこれも問題外です

ということで。。

まだまだ、受験する大学について決まっていませんが

これからも、なるべく多くの大学を見に行って、ムスメの希望に沿った受験をしていくべく

親はサポートしていきます

もちろん、現状をよくご存じの高校の進路指導の先生のご意見もうかがいながら

ムスメの【後悔のない進路】を実現していきます!